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『クリスマスの思い出と、今』

雑談

こんばんは、kusukusuです。

今日はクリスマスイブですね

不思議なもので、自分が大人になってサンタさんからプレゼントをもらっていた世代を過ぎ、今度は子供たちのためにこっそりサンタクロースを演じていた時代も終わってしまいました。

今となっては、街中でクリスマスソングが流れているのを聞くだけの、どちらかというと部外者になってしまった気がします。

ちょっと寂しい気持ちになったので、今日はローソンで唐揚げくんとケーキを買って食べてみたんですよね。でも、年齢のせいでしょうか、消化能力が落ちたのか、少し胃もたれしている感じです。

 

子供が小さかった頃を思い出すと、私はサンタクロース業務にすごく真剣だったんですよ。子供たちには、誕生日に予算内でおもちゃを買ってあげる以外は基本的にプレゼントしない方針だったので、クリスマスは特別な存在で、子供たちもプレゼントにすごく期待を寄せていたんです。

特に長男なんて、玄関にサンタさんの絵を貼って、まるでお願い事が叶いますようにって拝んでいたくらいでしたよね。可愛かったなぁと思うんです。

毎年12月25日の朝には、枕元にプレゼントが届いているのが恒例だったんですが、あるクリスマスの朝のこと。長男が急いで私の部屋に来て、「プレゼントが見つからない!」って起こしに来たんです。

実は…子供が寝るのを待っていたはずの私が、うっかり爆睡してしまっていたんですよね。その時の心臓の高鳴りったら、今でも覚えているんです。

必死で一緒にプレゼントを探すフリをして、そーっと押し入れから布団の下にプレゼントを投げ入れ、他の部屋に長男を誘導。戻ってきたら、「あ!ここにあった!」って感じで。(私が投げ入れたのは内緒ですよね)

その日は朝から心臓バクバクで、夜までずっと疲れが抜けなかったんですよ。でも、子供の喜ぶ顔を見たら、そんな苦労も吹き飛んでしまうんです。

家庭それぞれ、色々なクリスマスの過ごし方がありますよね。私の子供の頃は、「ウチは仏教なのでサンタクロースは来ません」と母に宣言されていたので、いつもサンタさんが来る友達のことを羨ましく思っていました。だからこそ、自分の子供たちには素敵なクリスマスの思い出を作ってあげたくて、こんなに真剣にサンタクロース業務に取り組んでいたのかもしれませんね。​​​​​​​​​​​​​​​​

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